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自転車のある暮らしを楽しもう
Enjoy life with a bicycle

もっと乗れば、もっと楽しくなる

単なる「乗り物」と呼ぶのは少し違う気がします。自転車は、一緒に肩を並べて歩く相棒のような存在感。
子どもの頃の初めての冒険は自転車と一緒だったし、塾の行き帰りも自転車が助けてくれたし、今日だって駅の駐輪場で私の帰りを待ってくれている。
いつも身近な存在である自転車を、もっと活用したり、楽しんだり、大切にしてみませんか。

健康維持・ダイエットに効果的

糖質制限ダイエットやバナナダイエットと、どれも我慢したり耐えるというイメージが強いけれど、自転車なら楽しみながらダイエットに取り組めるのが大きな違い。もちろん、運動効果による代謝の改善や筋肉量が増えることで健康維持にもつながります。期待できる効果と正しい乗り方についてご紹介します。

効果的にエクササイズするために

  • ペダルをこぐ=足の筋肉を鍛えると、運動効率がいい

    身体全体の70%の筋肉を使う

    自転車をこぐときに使う腰から下の筋肉は、身体全体の約70%。特に、一番大きな筋肉である大腿筋(太もも)を動かすので、それだけ消費カロリーも大きくなります。
    筋肉を鍛えるコツは、意識をすること。「今、ふくらはぎに効いている」と感じながら運動することが効果的だと言われています。

  • 軽いギアでペダルは多くまわそう

    心拍数110~120程度

    無理にギアを重たくして負荷をかける必要はありません。それよりも、心地よいレベルよりやや重めのギアで、回転数を多くした方が運動効果は上がります。重たいギアで無理にこぐと、無酸素運動になりかえって逆効果に。負荷をかけるとしても、心拍数が110~120になる程度におさえましょう。辛いトレーニングは長続きしにくいので、乗ること自体が楽しいと思える程度で長く続けることをお薦めします。

  • 効果が出るのは20分経過してから

    20分後脂肪が燃え出す

    自転車の運動は、酸素をとりいれて脂肪を燃やす有酸素運動。これがダイエットには効果的なのです。ただし、その脂肪が燃え出すのは、運動をはじめて20分経過してからです。
    20分と聞くと長いと感じるかもしれませんが、周りの景色をみたり楽しみながらの20分は苦痛ではありません。むしろ、気分が乗ってくるともっと走りたいと思えるはずです。

家族で楽しめるツーリング

「今度のお休み、どこか連れていって」とせがまれたら、自転車で出かけてみませんか。車だと道や駐車場が混雑するし、遊園地やデパートも人でいっぱい。それなら、家族みんなで自転車に乗って、河原をツーリングしたり、お弁当をもって公園に出かけたりと、気軽にアウトドア気分を楽しむことができます。
太陽を浴びて風を感じることでお父さん自身も気分転換ができるし、なにより嬉しいのは、自然に家族の会話が増えることでしょう。

家族のツーリング前に準備すること

  • 自転車のメンテナンス。
    いつもより長距離を走るので、サドルの位置が合っているか、タイヤの空気が減っていないかを確認しましょう。
  • タイヤのパンク修理セット、空気入れ
  • ヘルメット、手袋
  • 飲み物(水・スポーツドリンク)、甘い物
  • 携帯電話、地図
  • 保険証、電車で帰ることになった場合の交通費など(万が一のために)
  • 雨具、タオル

思い切って自転車通勤してみる

「自転車通勤してみようかな・・・」。
一度は考えたことのある方が多いのではないでしょうか。無理かなと諦めてしまった理由ごとに、もう一度検討するための目安をご紹介します。チャレンジできそうかどうか、自分のライフスタイルに合わせて考えてみてください。

距離が遠い、または時間がかかるのでは?

どのくらいの距離であれば、自転車通勤が可能なのか。その目安をご紹介します。

距離(片道) 所要時間 ポイント
5km以内 約20分 ビギナーでも気軽に始められる距離。ただ、慣れないうちは道路も混雑するので早めに出かけましょう。
10km以内 約40分 ダイエットなどしっかり運動したいのならこの程度は必要。1ヵ月も続ければ、体型の変化が期待できます。
15km以内 約60分 いきなり始めると仕事に差し支えるかも。週末ライドを楽しむなど、体力に自信のある人なら心地よい距離です。
20km以内 約80分 アスリートの領域。自転車好きな人には満足できる距離ですが、それなりの自転車が欲しくなるでしょう。

服装・装備はどうしたらいい?

  • 5km以内

    個人の感覚にもよりますが、ママチャリとカジュアルな服装でもスタートできます。ただ、慣れてきて「もっと快適に走りたい」とか「週末もツーリングに出かけたい」となってくれば、自然にスポーツバイクが欲しくなります。

  • 5km以内

    毎日のことを考えると、スポーツバイクや専用のウェアなどを揃えるべきでしょう。慣れてくれば、自転車を趣味と考えて、いろいろな装備を集めるのも楽しみのひとつになるはず。

雨の日はどうするか?

自転車通勤で一番の悩みが雨。突然の雨には雨具で対応するしかありませんが、初めから分かっているなら「今日は乗らない日」と決めておけばよいのです。無理をして事故をおこすよりは安全第一です。

かっこいいママは自転車スタイルも決まってる

子どもの送り迎えや通勤、帰りのお買い物にと気軽に乗れる自転車は、忙しいママにとって必需品。でも、お店のウィンドウに映る自分の姿が「なんだかダサくない?」と思ったら、自転車スタイルをかっこよく見せるポイントを考えてみます。

  • カラーコーディネイトでワンランクアップ

    自転車のフレームとチャイルドシードのカラーリングの組み合わせで、印象は変わります。
    たとえば、ダークカラーで統一すれば、シックな雰囲気でパリのおしゃれなママ風。乗っている人を引き立てる効果があります。ポップなカラーが好きなママには、チャイルドシートと子どものヘルメットをお揃いにするのもお薦めです。

  • バッグ+スニーカーは、自転車ファッションの大切なアクセント

    自転車に乗って信号待ちしているママのスタイルで、目がいくのがバッグと靴。その2つがセンスよいと、洋服はシンプルでもおしゃれな人に見えるから不思議です。

  • 姿勢よく、颯爽と乗りこなそう

    ファッションより、自転車より、一番大切なのは、乗っているときの姿勢です。猫背にならずに、背筋を伸ばしてやや前傾に。腹筋と背筋を意識しながら乗ってください。

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  • 自転車は「もったいない文化」のヒーローだ
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