「自転車は車輌の一種だった」。改めてそう思わせられる自転車事故が増えています。イヤホンをしながら運転して横断歩道に突っ込み、結果的に相手を死なせてしまったなど、悲しい事故が後を絶ちません。自転車は楽しく便利な乗り物である反面、自分が加害者にも被害者にもなり得る危険性をもった、立派な車輌なのです。
そういった正しい認識を持つことが、自転車事故を防ぐ唯一の方法です。特に、未成年者の無謀な運転や事故が増えているいま、改めて自転車の運転ルールについて学び直してみませんか?そして、それを子どもにしっかりと、親のあなたから教えてあげてください。